2007年09月28日

中小企業のM&A

アキバ(秋葉原)で働く税理士の沓掛伸幸です。

NHKの朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」が完結しました。
盛岡の老舗旅館「加賀美屋」に、都会育ちの娘「夏美」が若女将として入る物語でしたが、終盤のクライマックスは、石原良純演じる乗っ取り屋から旅館の経営権を守る顛末でした。家族経営の旅館に乗っ取り屋??? 違和感を覚えた方もいらしたのではないでしょうか。


「乗っ取り」、スマートにいえばM&Aですね。
M&Aというと大企業の話と思いがちですが、そうではありません。
実は、中小企業でもM&Aは盛んに行われています。
「後継者難=大企業に勤める息子が、親の事業に魅力を感じない」、「会社に対する考え方の変化=売却代金で豊かな引退生活を送りたい」などなど、売り手の理由はさまざまです。


手塩にかけた会社を売却するのは、それだけで経営者にとって大きな決断ですが、税務面も失敗は許されません。同価値の会社を売買する場合でも、手法によって税額がぜんぜん違います。せっかくの売却代金が、想定外の税金で大幅に減ってしまっては泣くに泣けませんね。また、買い手側に税負担が発生する場合もありますので、買い手も油断禁物ですよ。


ですから、中小企業のM&Aは、実力ある税理士に相談されることを強くお勧めします。
もちろん、当法人でもご相談大歓迎です。


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税理士 沓掛伸幸

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